武蔵野美術大学 建築学科 小松スタジオ
「建築と美術」
Department of Architecture, Musashino Art University Kosei Komatsu Studio
"Architecture and Art"
 
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Professor


小松 宏誠 | Kosei Komatsu
アーティスト(空間表現・キネティックアート)
武蔵野美術大学建築学科 特任准教授
 
2004年 武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業、2006年 東京芸術大学大学院(デザイン専攻)修了後、アーティストグループ「アトリエオモヤ」のメンバーとして、「自然の物理現象」に着目した作品制作を開始。2014年に独立。「浮遊」や「鳥」への興味からはじまり、現在では「軽さ」「動き」「光」に着目した作品を展開中。美術館での作品展示をはじめ、商業施設など大空間での空間演出も行う。
 
「第10 回文化庁メディア芸術祭」アート部門審査委員会推薦作品 (2007)。
「釜山ビエンナーレ Living in Evolution」 (2010)
「Wearing Light」ISSEY MIYAKEとのコラボレーション (2014)。
「LEXUS Inspired By Design」のCMに作品が起用 (2014)。
「六本木ヒルズウエストウォーククリスマスデコレーション Snowy Air Chandelier」 (2014)この作品がDSA日本空間デザイン賞 2015 優秀賞を受賞。
「大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ」 (2015、2022)
「MIDLAND CHRISTMAS」クリスマス装飾をデザイン・制作し、Red Dot Award 2016 Communication部門で受賞。
「日本博」オープニング・セレモニーにてインスタレーションを担当 (2020)。
「Kosei Komatsu Exhibition 光と影のモビール 森の夢」金津創作の森美術館 (2022)
など。
 
[教育活動]
2013年〜2019年
東京大学大学院情報学環 非常勤講師
様々な研究をする学生が集まりメディアアートの展覧会を行う名物授業において、作品制作のアドバイス、展覧会空間構成をはじめ、運営・アーカイブ等、関わる全ての事に対し補助を行なった。
 
2015年〜2021年
武蔵野美術大学 建築学科 非常勤講師
土屋公雄先生の設計計画Ⅲを担当。東京散歩「場所のもつ記憶と力」というテーマで、アートをベースとした表現のトレーニングを目的とした、ワークショップ・作品制作の指導を行なった。
 
2022年〜
武蔵野美術大学建築学科特任准教授
土屋公雄スタジオからのバトンを引き継ぎ、実践的な活動を通し、建築と美術の領域から生まれる表現を追及する。